【総決算】完全初心者の学生が1年フリーライター・サイト運営をしてみた体験談と収入のお話

ライター
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2019年1月初頭に、突如「フリーライターになろう!」と考えるようになってから、はやくも一年が経過しようとしています。

この一年、私がどのように行動し、そしてどのような成果を出したか。

本記事では、フリーライターになってからの歩みをすべて公開したいと思います。

なお、今までもフリーライターになってから「1カ月」「3か月」「半年」と節目ごとにまとめ記事を制作してきたので、この期間に関しても触れはしますが、細かいデータなどは省略します。

詳しく知りたい方は、以下の記事をどうぞ!

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1.フリーライター開始~半年までの振り返り

まず、上記の記事でまとめてきた「フリーライター開始~半年」という期間について、大まかな内容だけかいつまんで整理していきたいと思います。

我ながら今思い返すと幼稚な表現が多い過去記事(当時の記録を残しておきたいので、意図的にリライトしていない)のため、ここでの整理を読んでいただいた方がわかりやすいかも…?

1.意外と稼げるじゃん!と思った開始3か月目

タイトルにもあるように、本当に完全未経験の状態からフリーライターとしての活動を開始した私。

ぶっちゃけ突然の思い付きでライターになったようなものなので、しかるべき準備や情報収集などは一切していませんでした。

ライターになってから色々と話を聞いていくと、「ライターのスタートにはクラウドソージングがいいらしい」と耳にします。

そこで業界大手の「ランサーズ」と「クラウドワークス」に登録し、本格的にライターとして案件の獲得を目指しました。

とはいえ、クラウドソージングについて調べている段階で「搾取案件が多すぎてまったく儲からない」というような噂は知っていたので、本当に稼げるかは半信半疑。

そのような気持ちで手探りの作業をしていたのですが、結論から言えば開始1か月にして約12万円を稼ぐことができました。

「あれ?搾取って言われているけど稼げるじゃん」

そう感じた1か月といってもよいでしょう。

また、当ブログを立ち上げたのもこの期間になります。

当時は「とりあえずフリーライターはブログをやっているといいらしい」という程度の情報で始めたので、今考えれば無駄の多い記事が少なくありません。

しかし、当時の私はとにかく夢中になって更新を続けていました。

2.すべてが順調だった開始3か月

ライター活動を始めて3か月もすると、だいぶ活動にも慣れて業界のことがわかってきた…と当時は考えていました。

クラウドソージングを通じての案件も確実に増加し、この頃には「文字単価1円」の仕事を得るには困らなくなっていました。

収入的にも期間を平均して15万円ほど稼げていましたし、「このままいけばライターとして生計を立てていける」と自信を深めていきます。

また、稼げるようになってきたことでクラウドソージングの手数料が気になりはじめ、さらに大きな案件で書いてみたいという気持ちも相まって「直接営業」を意識し始めたのもこの時期。

現在までお世話になっている日本最大の歴史ポータルサイト「武将ジャパン」のライターにも採用されました。

…今思えば、実力ではなく本当に将来性を見込んで採用してくださったのだなあ、としみじみ思いますが。

加えて、当ブログについても徐々にPVが伸びる記事が出現し、「このまま続けていけばすごいサイトになる…」と考えていました。

この時期の自分を一言で表すなら、「有頂天」というのがもっともふさわしい単語でしょう。

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3.あらゆる自信が完膚無きままに潰えた半年目

ライターとしての前途をまったく疑っていなかった私は、クラウドソージング経由で得た実績を引っ提げていわゆる「大手メディア」に営業をかけました。

当時は映画やアニメ系の記事を書いていきたいと考えていたため、そういった系統の有名メディアに片っ端から応募したことをよく覚えています。

…しかし、結論から言えば、何十ものメディアに応募してもまったく採用される気配はありませんでした。

9割がたのメディアにはそもそも応募文面を「黙殺」され、数少ない返事をくれたメディアでも面接を経て不採用になるケースしかなかったのです。

加えて、不採用になった面接でのリアクションから、私はライターとして致命的に足りないものを痛感させられます。

当時応募していた映画やアニメといったジャンルについて、私は周囲の人に比べて詳しいほうだと自負していました。

ところが、いざメディアに出て行ってみると、「作品の鑑賞量・知識・熱意…etc」と、何をとっても「専門ライターとしての水準」に達していないことに気づかされたのです。

そう、私にとっての「詳しい」は、あくまで周囲の限られたコミュニティでの話であり、専門メディアに持っていくには物足りないものでしかありませんでした。

自分の弱点をつきつけられた私は、「今以上のライターになることはできないのではないか…」と弱気にならざるを得ませんでした。

とはいえ、すでに就活を放棄してライターとして走り出してしまった以上、もはや後戻りはできません。

さいわい当ブログの運営自体はかなり好調であったため、最初はライティングのおまけでしかなかった「サイト運営」に注力することを決めます。

当ブログは、これまでの「とりあえずPVが稼げそうな記事を書く」という方針から「フリーライターとして書きたいジャンルの実績とする」という方針に変えていくこととしました。

一方、中でもかなり伸びが良かった「古典文学系」の記事に注目し、これらの記事群を分離して独立サイトを運営していくこともスタート。

サイト名を「古典のいぶき」と名付け、こちらはPVを重視して「古典文学といえばこのサイト」として定着することを目標に、将来的には外部のライターを招けるような場所を目指しました。

上記のように、挫折はしたものの今後に向けた対策を練ることは怠らなかったといえるでしょう。

もっとも、自信を打ち砕かれた状況のため、「本当に生きていけるのか」「この路線は正しいのか」という不安に絶えず悩まされていたことも事実です。

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2.フリーライター半年目~現在までの振り返り

ここまでの内容をお読みいただいた皆様には、開始半年目の時点で「完膚無きままに自信を打ち砕かれたものの、一応将来に向けた策はないわけではなかった」ということをご理解いただけたと思います。

果たして、現在に至るまでの過程でさまざまな問題を解消することはできたのでしょうか。

半年目に立てた下半期の目標を再確認したのち、活動の様子を分野別に振り返っていきましょう。

1.半年目の時点で立てていた目標と展望

半年目の時点で立てていた目標を振り返るには、やはり当時自分が書いていた文章を参照するのが一番。

そこで、この部分は過去記事からそのまま引用してみます。

ライティング面の目標:

・ライティング業のみで月間収益20万円超えの月を複数回生み出す

・当サイトで得意分野を発信し、ライターとしての個性を確立する

・一度は紙媒体で執筆する

・クラウドソージング案件を全体の三分の一以下にする

サイト運営の目標:

・サイト月間平均30000PV・収益約1万円のラインを安定させる・とーじん日記は得意分野を重点的に、古典のいぶきは文学館・名所の訪問など体験型記事を拡充する

・古典のいぶきに外部ライターを招く準備を完了させる

・SNSからの流入を強化すべく、ツイッターやフェイスブックの運営に注力する

ライターとしての「強み」にできる分野:

・フリーランス論(学生・副業・新卒フリーランスとしての強みを生かす)

・節約論(病的な節約マニアなので)

・古典文学論(専門サイトを運営していますし、それを生かして)

・歴史×旅(旅する歴史ライター、には勝機があると思う)

だいたいこのような感じ。

当時の自分はこれを「かなり高い目標」として宣言していました。

結論から言えば、達成できたものと達成できなかったものがそれぞれ半分ずつくらいでしょうか。

これをどう捉えるかは人それぞれですが、絶望の淵にいたことを思えば十分な成果だと個人的には解釈しています。

加えて、半年目の時点ではまったく予見していなかった良い出来事もたくさん経験できましたし。

2.ライティングでは実績を認められ、大きなメディアで書けるように

半年目では自信を喪失しかけていた本業のライティング面ですが、結論から言えば11月くらいから大きな仕事がいくつか舞い込むようになり、来年に向けてかなり明るい見通しがもてるようになりました。

目標の点でも掲げていたように、当ブログと結び付けてとにかく「得意分野」を伸ばし、その部分で案件を獲得しようと動きます。

当然ながら最初のうちは地味~に記事を積み重ねていくだけで、目に見えた成果は現れません。

しかし、記事を書いていく中で私の趣味でもあった旅と、大学で専攻していた歴史を組み合わせた「歴史旅」の分野には手ごたえがあり、思い切って旅系のメディアに片っ端から応募してみました。

すると、恐らく屈指の知名度を誇るIT系企業が運営元の旅メディアで興味をもっていただき、採用を勝ち取ることができたのです。

書き上げた記事の生み出すであろうお金や、原稿料などはやはり格別。

まだ採用当初で記事がアップロードされておらず皆様にお見せできないのは残念ですが、恐らく記名のものが近いうちに公開されるでしょう。

他にも、名前を出せないところでは若者向けビジネスパーソンを対象とした大手メディアや、TVCMなどでも頻繁に名前を耳にする大手不動産会社が運営元のメディアなど、大きなところで書く機会にも恵まれました。

さらに、既存の継続案件でも文字単価のアップや依頼の大量発注などもあったため、来年に向けてかなり明るい見通しを抱くに至ったのです。

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3.古典サイトも順調に伸び、外部ライターを招けるように

サイト運営に関して言えば、当ブログはGoogleの9月アップデートでかなりの打撃を受けた一方、古典特化サイトは順調に成長してくれました。

30記事程度しかストックできていなかったにもかかわらず、11月時点で1万PV超えは予想外の高水準。

目の付け所は間違っていなかったということでしょう。

12月にはクラウドソージング経由で2名の外部ライターさんに記事を寄稿していただくこともでき、順調に規模を拡大することができています。

一方、成長という意味では不調に終わった当ブログですが、ある程度「実績発信の場」と割り切っているので、このダメージは長期的に見れば大したことはないと踏んでいます。

8月時点で3万overのPVが11月時点で2万を割り込むほど低迷してしまいましたが、現在はある程度PVも戻してきていますし。

ただ、来年もこのまま「実績発信の場」に甘んじさせる気はないので、新たな施策を盛り込んでサイトを発展させていくつもりです。

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