横浜スタジアムのウィング席観戦記!Deファンが座席図や座席表・応援やビューを解説

横浜スタジアム 外観スポーツ

さて、本日は今年度より新しく新設された横浜スタジアム(ハマスタ)のウイング席で試合を観戦してきたので、その観戦記と席の概要を書いていきたいと思います。

ニュースなどで席の存在を知っているというファンの方も多いかとは思いますが、実際に座ってみてわかったことがいくつもありました。

ウイング席での観戦をお考えの方、あるいはすでにウイング席をご予約された方には、スタジアムに足を運ぶ前にぜひ見ていただきたい内容が満載です。

それでは、早速本題に入りましょう!

1.ハマスタがウイング席増設に至った経緯

そもそも、ハマスタのウイング席についてまだ知らないという方のために、ここでウイング席の増設に至った経緯について解説していきます。

まず、ウイング席が増設されるに至った経緯は、昨今の横浜DeNAベイスターズ人気の上昇が挙げられます。

ハマスタはそれほど収容人数が多い球場ではないのですが、DeNAがベイスターズを買収する前はぶっちゃけ全然人気がなかったので、席数に困ることはありませんでした。

ところが、DeNAが球団を買収して以降、成績が上昇するにつれて観客動員数も上昇していき、満員御礼の試合が格段に増加しました。

そのため、現地の観戦チケットがなかなか取れなくなってしまい、ハマファンを悩ませることになったのです。

そこで、座席数を増やしさらなる観客動員を達成するために今年度新たに増設されたのが「ウイング席」となります。

公式にも情報がリリースされていますので、詳しくはこちらをご覧ください。

2.ハマスタウイング席の席数・料金・座席図・座席表

次に、ウイング席の基本情報について紹介していきます。

1.ウイング席の座席数

ウイング席の座席数は、ライト後方にウイング席が3500席ほど設置されています。

2019年時点ではライト後方、つまりホーム側のみの新設ですが、2020年にはレフト側の外野後方にも3500席の増設が予定されています。

そのため、合計で7000席ほど席数が増えるため、チケットの取りやすさも改善されるのではないかと思います。

2.ウイング席の料金

今年度のDeNA主催試合では、座席の料金が試合ごとに変動する料金変動制を導入しています。

料金は試合によって☆5から☆1まで5つのパターンが用意されており、パターンによって料金が異なってきます。

そのため、観戦する試合に応じて料金が変動するので、チケット購入の際には公式サイトを確認の上、該当の試合がどの料金パターンに合致するのかを調べる必要があります。

ただ、ここでは参考までに、☆3の基本パターンではどういった料金体系になっているのかを一応紹介しておきます。

☆3の基本パターンでの料金体系は、ウイング席一般2100円、ファンクラブ1900円(子ども900円)となっています。

ホーム外野指定席は2400円なので、一般の方は300円、ファンクラブの会員の方は500円安く観戦できます!

3.ウイング席の座席表・座席図

座席表に関しても、料金と同様に座席の配置が試合ごとに変動するシステムを採用しています。

座席配置には以下の3パターンがあります。

横浜スタジアム 座席パターン

出典:https://www.baystars.co.jp/ticket/regular/seat.php

また、それぞれのパターンの座席図は以下の通りです。

画像出典:https://www.baystars.co.jp/ticket/regular/seat.php

このような配置になります。

ただ、この記事の主役でもあるウイング席はどのパターンでも㉔で固定されているので、ウイング席に関していえば位置に変更はありません。