「個サル」に初めて参加した私がレベルの高さに大恥をかいた体験談…

取材・ルポ
スポンサーリンク

最近、下手くそながら一応サッカー経験者の筆者は無性にフットサルをしてみたくなりました。

とはいえ、「個人で突然どこかのチームに参加するのはハードルが高い…」と思っていたところ、ネット上で「個サル」なるものを発見したのです。

そこで、筆者は思い切って個サルを体験してみることにしました。久しぶりの球蹴りに不安がないわけではありませんでしたが、楽しみのほうが勝っていたのは間違いありません。

しかし、初体験の個サルで待ち構えていたのは辛く切ない現実でありました…。

ここからは、初体験の個サルでレベルの高さに絶望し、ただただ恥ずかしい思いをした苦悶の1時間半を振り返っていきます。

本記事は「個サル」に関するネガティブな内容を多く含みます。そのため、そういった内容が苦手な方は先へ進まれないことをオススメします。

また、実際に利用した店舗名は伏せさせていただきます。ご了承ください。

スポンサーリンク

1.そもそも「個サル」とは?

サッカーボール フィールド

さて、本論に入る前に、そもそも「個サル」とは何かを整理しておきましょう。

「個サル」とは、個人で参加するフットサルのことで、個人参加型フットサルの略称です。もともとフットサル場の業界用語で、いつしか一般でも呼ばれるようになりました。

主にフットサル施設の主催で個人の参加者を集い、その場に集まった人達でチームに分かれて、試合を楽しむプログラムになっています。

(試合の進行やチーム分け、審判などの仕切り役は慣れたスタッフが担当してくれます。)

名前の通り個人参加型ですので、自分自身の参加費(目安として2時間で1000~1500円程度)を支払えば誰でも参加できるスタイルで、最近では多くのフットサル施設で、平日の昼間や土日の早朝などいろんな時間帯で行われており、ボールを蹴りたいと思ったら、いつでも簡単に参加できるのが魅力のひとつです。

出典:みんサル

この内容をまとめると、「ふらっと個人で会場に行けば楽しめるフットサル」ということになります。

確かにこの点については嘘偽りはありませんし、気軽に「フットサルができる」というのは大きなメリットです。

ただし、「試合を楽しむ」ことができるかどうかは全くの別問題ですが…。

ちなみに、他にも個サルについて詳しいことが知りたいという方は下記のサイトをご参照ください。

スポンサーリンク

2.個サルに参加してみるまで

もともとサッカーの経験はあった筆者ですが、大学入学後は野球やハンドボールに夢中でボールを蹴らなくなっていました。

しかし、大学4年生になってサークルを引退すると、運動ができる場所を失っていくことに気がつきます。

引退した身でサークルに参加し続けるのも老害感が否めませんし、奇異の眼を向けられながらサークルに参加してもどちらにせよ卒業すれば運動の場は失われてしまうでしょう。

そこで、筆者は「今後も継続的に続けられる生涯スポーツ」を探しはじめました。

その一環として、かつて小中学校で経験があったサッカーに近い競技のフットサルにチャレンジしてみようと考えたのです。

調べていくと何やら個サルなるものがあるようで、「善は急げ」とさっそく参加してみることに。

幸い筆者の最寄り駅にも個サルを実施しているフットサル場があり、全国共通のフットサル予約専門サイトから簡単に予約することができました。

フットサル予約サイト 画像

このあたりは非常に体系化されていて、「流石はメジャースポーツ」だと感じます。

個サルはレベルが10段階に分かれていて、その基準は予約サイト運営者によって公表されています。

・プロ級(Lv.10):Jリーガーレベルと同等か、それ以上のレベル。

リフティング500回以上

・上級+(Lv.9):高校の全国クラス(強豪)のサッカー部レベル。

リフティング400〜499回

・上級(Lv.8):高校の中堅クラスのサッカー部レベル。

リフティング300〜399回

・中級+(Lv.7):高校の一般的なサッカー部レベル。

リフティング200〜299回

・中級(Lv.6):中学校の一般的なサッカー部レベル。

リフティング100〜199回

初級+(Lv.5):一般的な少年サッカーレベル。

リフティング50〜99回

・初級(Lv.4):初心者で、ボールを止める、蹴ることが十分にできるレベル。

リフティング30〜49回

・豆級+(Lv.3):超初心者で、ボールを止める、蹴ることがまあまあできるレベル。

リフティング10〜29回

・豆級(Lv.2):超初心者で、ボールを止める、蹴ることが少しだけできるレベル。

リフティング5〜9回

・豆級(Lv.1):全くの未経験者や超初心者でボールに踊らされるレベル。

リフティング1〜4回

ちなみに、参加した会場では上記で強調した「レベル3~5」の個サルが開催されており、筆者はレベル5の回に参加しました。

募集要項でも「エンジョイクラス」「サッカー経験者向け」という文言がありましたし、レベル的にもちょうどいいのではないかと考えたためです。

参考までに、筆者のサッカースペックは以下の通り。

  • 小学校はクラブ、中学校は弱小サッカー部に所属
  • 一応レギュラーで出ている期間のほうが長かった
  • 高校~大学では完全にサッカーとノータッチのブランク約6年
  • プレースタイルは超劣化版日本時代の岡崎慎司

まあ、見ていただけば分かるように「下手くそなうえにフットサル向きのプレースタイルではない」というのが正直なところです。

ただ、流石にリフティング100回程度はできる一般サッカー少年ではありましたので、何とかなるだろうと思っていました。

もっとも、結論から言えばこのレベル選択が最大のミスだったわけですが…。

コメント

  1. 名無し より:

    1時間練習+1時間試合みたいなのやってるところもあるからそういうところを探しては

    • とーじん とーじん より:

      お読みいただきありがとうございます。

      情報のご提供感謝いたします。
      機会があれば、そうした練習会を探してみたいと思います。

  2. なかしま より:

    レベル分けが機能していない→これは個人参加だけではなく大会もそうです。そして施設側がとても苦心している所です。何とか機能させようと頑張っている施設も多いですが、現実的には客側次第の部分が大きく(どうしてもレベルを下げて参加しがち)、完全に機能させるのは難しい所です。
    基本的に無言→そりゃ初対面がほとんどですから。常連同士は仲良かったり、コミュ力高い人は自分から話しかけてます。貴方も話したけりゃ自分から話しかければ良いだけです。大体の人は反応してくれますよ。シュールってのはちょっとバカにしている感があります。
    参加者との相性→これも仕方ないです。合う合わないはありますし、空気読めないのもいますから。今日は良かったとか今日は悪かったとか運次第ですね。個人参加のデメリットとして致し方ないです。
    プレー前のアップ→まぁほとんどしないですし、してもちょっとですね。施設は勿論周知すべきですが、そんなもんだと覚えておいてください。

    以上、貴方の指摘はコミュニケーションの所以外は概ね正しいと思いますが、初体験故に不慣れで楽しめなかった部分も有るのではないかと思います。なので施設を変えたりレベル分けについて施設にヒアリングしたりして、数回参加してから結論付けてほしいところです。
    例えば貴方のレベルに合ったチームに加入すれば上記の問題はかなり改善されると思いますが、その代わり団体に所属する責任というものが生じ、個人参加の様なテキトーさは許されません。つまりどちらも一長一短です。個人参加が本当に脆いなら、フットサル施設ができて20年以上ずっと開催され続けたりしませんよ。特にライターであられるのであれば、個人参加の参加者にインタビューしまくるとかして、たった一度しか参加したことない貴方一人の主観的感想で結論付けるのではなく、もっと客観的な意見を集めてから結論付けるべきだと思いますが、いかがでしょうか?

    • とーじん とーじん より:

      お読みいただきありがとうございます。

      まず、本記事への問題提起を多数の点から行なっていただき、感謝いたします。
      私としても修正の必要を感じる箇所がいくつかあったので、その点に関しては記事内容の見直しを実施しています。
      また、本記事によってご不快な思いをされたとお見受けいたします。大変申し訳ございませんでした。

      ただ、一点だけ私としても反論をさせていただくと
      「特にライターであられるのであれば、個人参加の参加者にインタビューしまくるとかして、たった一度しか参加したことない貴方一人の主観的感想で結論付けるのではなく、もっと客観的な意見を集めてから結論付けるべき」
      という点について、本記事は記事中でも断っているように「あくまで私個人が体験した際の感想」という性質をもっています。
      確かに客観性のある問題提起も有用だと感じますが、一方で「レビュー」という体裁をとっている個人の主観に基づいた記事も価値があると考えます。
      調査を実施すれば異なる結論が得られるかもしれませんが、一方で「個サル」に初参加する方がそこまでの下調べを行うとは思えません。

      したがって、「あまり調べなかった私はこういう思いをした」「こういう思いをする可能性はある」という体験から得た感想も、公益性があり有用なものだと感じています。