歌詞がいい!言葉の素晴らしさに驚嘆する邦楽ロックバンドのおすすめ名曲5選!

ライブシーン音楽
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今回は音楽の記事ということで、今までは触れてこなかった「邦ロック」について書いていこうかと思います。

好きなバンドはいろいろあるのですが、今回は「歌詞」に注目して、歌詞がいいなあ、と感じたおすすめの名曲を5曲ほど紹介していくこととしました!

なお、今回は邦楽限定の記事になっています。ご了承ください。

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1.「いい歌詞」は本当に必要なのか

さて、まず前置きとして、個人的な「歌詞観」について触れておきたいと思います。

皆さんの中には、好きな音楽の長所を「歌詞に共感した!」という点で考える方もいらっしゃるのではないかと思います。

ただ、私も歌詞がいい曲は当然好きになるのですが、ちょっとだけ評価の基準が違うかもしれません。

私の場合は、「歌詞が聴き取れて意味が分かるならば歌詞のクオリティを重視したい」というタイプの人間です。

そのため、リスニングが困難な洋楽に関しては、全く歌詞を気にしません。曲と歌詞は一体だと考えているので、メロディラインと同時に歌詞の意味を咀嚼できなければ意味がないと思っています。

つまり、これから取り上げる歌詞に関しては、おおむね次の基準で選出しています。

1、そもそも曲そのものが好き

2、曲を聴きながら歌詞を聴き取れる

3、日本語としての意味や響きにセンスを感じる
1に関しては、先ほどもいったように曲と歌詞は一体だと考えているので、そもそも曲がよくなければ歌詞のよさが評価されることはないと考えています。
まあ、一体といいつつ逆は成り立つと思っていますが。あくまでメインは曲でありメロディなので、そこのよさは重要視したいところです。
その他は見ていただければわかるのではないかと思います。
それでは選出基準を明らかにしたところで、本題に参りましょう!
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2.歌詞がいい!邦楽ロックバンドのおすすめ名曲5選

1.ストレンジカメレオン – the pillows

ストレンジカメレオン/the pillows

さて、まず一曲目はthe pillowsのストレンジカメレオンです。

今でこそ実力派のバンドとして知られているピロウズですが、結成当初は全くの鳴かず飛ばずでした。

初期はスミスやR.E.Mなんかを意識したようなポップスを歌っていたのですが、大ファンの私でも「う~ん」と首をひねりたくなるような曲が少なからず存在しました。

そんなわけでプロとして危機に瀕していたピロウズが、周囲の反対を押し切る形でオルタナ・ロックに挑戦したのがこの一曲です。

セールス的に大ヒットという訳にはいきませんでしたが、業界人や音楽通からの評価は非常に高く、今でもファンが非常に多いピロウズの代表曲です。

「ストレンジカメレオン」の歌詞と素晴らしい点

ピロウズはとにかく歌詞が素晴らしいバンドです。

ほぼすべての曲をフロントマンの山中さわおが作詞していますが、絶妙にスレてて素直じゃない歌詞が私は好きですね。

私はあなたが大好きです!という歌詞も悪くはないですが、ピロウズの歌詞には純文学的な美しさがあると感じています。

正直この曲の歌詞は全て好きなのですが、特に好きなところを挙げるとすれば、ラスサビの

恐いモノ知らずで 時代ははしゃぎまわり
僕と君のすごした ページは破り去られ
歴史には価値のない 化石の一つになるのさ
君と出会えて良かったな
Bye Bye 僕はStrange Chameleon

出典:http://j-lyric.net/artist/a0006c3/l004476.html

という歌詞です。この曲の体裁はラブソングなのですが、発売当時のバンド状況を考えると、違う意味にも深読みできます。

歌詞のいい曲をお探しのあなたには、オススメのバンドです!

2.1984 – andymori

andymori "1984〜ONLY SSTV EDITION〜"

さて、お次はandymoriの1984です。

このバンドは流星のように現れ、そして姿を消していったという意味では、まさに伝説のバンドといえるでしょう。

2009年にデビューすると、リバーティーンズなどのロックバンドに影響を受けたオルタナサウンドを軸に、次々と良曲をリリースしていきました。

その中でリリースされたのが、2ndアルバム「ファンファーレと熱狂」であり、「1984」でした。

しかし、2013年には絶対的フロントマンともいうべきボーカルの小山田壮平が薬物の所持で事情聴取を受け、さらに翌年は飛び降りによって重傷を負うなど、不安定な時期が続きました。

その後、バンドは解散してしまいますが、andymoriのメンバーはALという後継バンドで現在も音楽活動を続けています。

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「1984」の歌詞と素晴らしい点

andymoriのほとんどの作詞を小山田が担当しているのですが、彼の書く歌詞にはヒッピームーブメントに代表される政治色がみられます。

ジョンレノンやボブディランの影響を感じられる歌詞ですが、いやらしい政治的思想のようなものはあまり感じません。

むしろ、大学生や若者特有の青臭さと絶妙にマッチしていて、青春の一コマを想起させます。

この曲で個人的に好きなのは、Aメロ・Bメロの

5限が終わるのを待ってたわけもわからないまま
椅子取りゲームへの手続きはまるで永遠のようなんだ
真っ赤に染まっていく公園で自転車を追いかけた
誰もが兄弟のように他人のように先を急いだんだそれは

出典:http://j-lyric.net/artist/a050bf1/l01ee9d.html

という歌詞です。

曲調も相まって、大学生らしい絶妙な青臭さが感じられて、なんとも癖になります。

自分にはないはずの、「こんな時期もあったなあ」という謎のノスタルジーをくすぐられるので、万人受けはしなさそうですが好きな歌詞ですね。

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