おすすめの安いホームシアター構築方法!価格を抑えて格安で(前編)

音楽

本日は、ホームシアターというシステムについて

そもそもホームシアターってなに?

という疑問から

とにかく安く必要なものを揃えたいんだけど…

というリクエストまでにお答えするべく、前後編二本立てで「ホームシアター」について幅広く解説していきたいと思います。

今回の記事では、ホームシアターそのものの仕組みと、ホームシアターを構成する諸要素を、次回の後編では、格安でも絶対に欠かせない要素と、機器をとにかく安く買う方法を紹介します。

この記事を読み終わるころには、簡単なホームシアターの知識が頭に入っているはずです!

それでは、さっそく本題に参りましょう!

なお、今回の記事については、かなり概説的な内容になっています。

ある程度ホームシアターのことをご存知の方には退屈でしょうから、後編から読まれることをオススメします。

「ゴタクはいいからさっさと実践的な方法を教えろ!」という方も同様です!

1.そもそも、ホームシアターとは?

さて、ここまでホームシアターという単語が何度か登場してきました。

映画やオーディオに関心がある方はある程度ご存知かとは思いますが、中には「全く聞いたことがない!」という方もいるのではないかと思います。そこで、まずは簡単な概要から説明していきます。

ホームシアターとは、一言でいえば「自宅で映画館のように映画を鑑賞するためにシステムを組むこと」を指します。

やはり、映画館で映画を観るのと、リビングでのんびりと午後ローを観るのとでは、満足感の種類が違いますよね?それは何故なのか。

それはズバリ、設備の差です!「なんだよ、そんなの当たり前じゃないか」と思われるかもしれません。

しかし、映画館の設備はなにも特別な独占技術で成り立っているものばかりではないのです。その気になれば、自宅を映画館に改装することもずっと簡単にできます。

ただ、ここには大きな問題があります。それは、我々一般的な日本人には、そんな大層なものを造るための資金も土地もないことです。

しかし、「やっぱり映画館は再現できないのか」と諦めるのはまだ早い。そう、映画館をなんとか一般家庭で再現したいという願いを叶えるためのシステムが、ズバリ、ホームシアターなのです。

もちろん、再現には限界があります。一般家庭で何百インチものスクリーンを設置することは物理的に不可能でしょうし、爆音上映などもってのほかです。

それでも、一般家庭にできる範囲でスクリーンやスピーカーを工夫することで、少なくとも何も工夫をせずに自宅で映画を観るよりは、はるかに高い満足感を得ることができるのです!

2.ホームシアターに必要なものとは?

ここからは、そのホームシアターを構成する諸要素についてみていきましょう。ホームシアターは、様々な機器によって成り立っています。

1.映像&音源

これは想像しやすいでしょう。当たり前ですが、映すもの(動画)と音(音源)がなければそれを再生することができません。一般的に映画やTV番組を観る際には、次のような方法でそれらを確保していると思います。

  1. DVDやブルーレイなどの映像ディスクを再生する
  2. テレビで電波放送を受信する
  3. PC等でインターネットや所持ファイルの映像を観る
ほとんどの場合、このどれかに該当すると思います。では、これらのソースはホームシアターに対応しているのか。
結論からいえば、「全て対応しているともいえるし、そうでないともいえる」ということになります。(言ってる意味が全く分からないよ!という方も多いかと思いますが、その理由は後編で!)

2.映像再生機

これも想像は簡単でしょう。皆さんが普段みている液晶モニターがこれにあたります。ちなみにもう一つの代表的な映像再生機としては、プロジェクターが挙げられます。

こちらは映画館により近い感覚で映像を楽しむことができます。プロジェクターはスクリーンが必要なこともあり、小さいサイズだと少し割高ですが、大きなモニターが欲しい時には重宝します。

3.音源増幅器(アンプ)

これは少しピンとこない方もいらっしゃるのではないでしょうか。音源増幅器アンプ)とは、文字通り音源を増幅する装置です。

本来、音というのは非常に微弱な波であるため、人間が大きな音でそれを聞き取るためにはアンプが欠かせないのです。

しかし、皆さんの中に単体のアンプを持っている方は少ないのではないでしょうか。

そうなると、「私はアンプを持っていないのにスピーカーから音が鳴ってる。欠かせないってのは大げさじゃない?」と思われるかもしれません。

安心してください、恐らくほぼ100%の人が、何かしらの形でアンプをもっています。

そう、我々は日々アンプを利用しているのです。それが目に見えるところにないという、それだけの話なのです。

これは全然哲学的な話ではありません。単純に再生機や後述のスピーカーに内蔵されているという、それだけのことです。

その理由も単純で、現代は技術が発展してきたので、わざわざ単体のアンプを用意しなくても、小型の内蔵アンプで十分に音源を増幅することができるようになったためです。

ただし、ホームシアターで使用する場合には話が違います。技術的な話は割愛しますが、5.1chの音源を増幅するのはすごく大変なので、専用のアンプが必要なんだ!と分かってもらえれば大丈夫です。


画像出典:onkyo

こういったホームシアター用のアンプをAV(audio・visualの略)アンプといいます。その名の通り、オーディオ面とヴィジュアル面の両面で活躍できる機能をもったアンプです。

ただ、外見だけだといくつも似たようなアンプや機器があります。

見分け方は単純で、こういった商品は大抵本体アンプ本体のどこかに、5.1chサラウンドシステムに対応している“Dolby Digital”“DTS”といった規格が搭載されていることを表す商標マークが表記されているはずです。

4.音源再生機(スピーカー)

これは基本的にスピーカー一択だと思ってもらえば大丈夫です。くくりとしてはイヤホンやヘッドホンもここに属するのですが、ホームシアターを構成する場合に通常は用いません。

そして、一般的にホームシアタで用いられるスピーカーの数は6本です。これらが揃うと、流れる音を映画館にグッと近づけることができます。

このシステムを、5.1chサラウンドシステムと呼びます。この5.1という数字は、使用するスピーカーの総数です。

では、なぜ数字が6ではないのでしょうか。

これは後述するサブウーファーというスピーカーが0.1本分としてカウントされるからです。

また、このサラウンドシステムを適応するためには、まず音源が5.1chサラウンドシステムに対応していなければなりません。対応している音源は、おおよそ以下の通りです。

  1. ほとんどのDVDやブルーレイなどの映像ディスク
  2. TVで放送されている映画などの一部コンテンツ
だいたいこんな感じになります。つまり、youtubeの動画や通常のCDが対応していることはまずないと考えてください。
ただし、対応していない場合でも、大半のAVアンプには疑似サラウンド機能が搭載されているので、疑似的にではありますが各スピーカーに音を割り振ってくれます。
これはそれなりに使えるので、ホームシアターが組めたらぜひ使ってみてください。

ここからは、使用するスピーカーを細かく見ていきましょう。

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