偏差値45から1年で!底辺高校から上智大学に現役合格した逆転合格体験記

桜 満開エッセイ
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本日は後輩からのリクエスト記事ということで、筆者の大学受験体験記を書いていきたいと思います。

正直に言って、人生で唯一ともいえる「誰から見ても成功」と思える体験で、恐らく人生のハイライトになるのではないかと考えています。

まあ大学に入って数年が経過した今から受験の成功体験を話すのもどうなのか、とも思いますが。

ただ、せっかくリクエストをもらったので受験関係の話を赤裸々に語っていきます。

なお、筆者の受験は勉強だけではない様々な障壁が立ちはだかっていたのですが、この記事ではそこに触れることはしません。

あくまで、学力面の向上にスポットライトを当てる形で論を展開していきます。

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0.受験勉強を始めるまでの学力と周辺環境

学校 木製 机

まず、受験の話に入っていく前に前提として筆者の受験勉強開始以前の学力や周辺環境についてお話しておきます。

具体的に言うと、「通っていた高校」、「勉強開始前の学力」の二点です。

1.通っていた高校はちょっとバカでした

まず、筆者が通っていた高校は東京の「極めて平凡」な都立高校でした。

この平凡というのは何も主観的な判断ではなく、偏差値が極めて平凡であったということを意味します。

筆者が入学した当時は高校偏差値48だったと記憶していましたが、どうやら現在でもその部分に変化はないようです。

ちなみに、なぜこの高校に入学したかといえば「高校は入れればどこでもいいと思っていた」ためです。

そのため、高校受験に向けて勉強した時間はほぼ0で、推薦入試を利用しました。

ただ、一つだけ断っておくと高偏差値を記録していながらあえて一般入試を受けなかったというようなわけではありません。

学力そのものも偏差値50そこらで、恐らく一般受験をしても近しい偏差値の高校しか受からなかったでしょう。

また、都立高校は性質上「天才から凡才までが会している」というようなこともありません。

都内には通学圏内に数多くの高校があるため、基本的に学力に合った高校に行くのはそう難しくありません。

そのため、良くも悪くも「高校偏差値50そこら」の人間が集まっているという特徴があります。

その証拠に、みんなの高校情報という高校口コミサイトの母校に寄せられた進学実績に関するコメントを引用して紹介します。

G- MARCH行けたら奇跡ぐらい。本当にみんな勉強してないから底辺校に受かるかどうかも分からない。

偏差値は平均ぐらいあるが騙されてはいけない。

同じぐらいの学校に比べたらモチベーションは低くく、驚いた。指定校推薦も同じくらいの学校と比べたら良くないのはそれが原因だろう。

教師は進学に力を入ると言っているが大学進学数を増やそうとしてるだけで、MARCH、日東駒専などの大学に進学させようという気は余り感じられない。

MARCHにいけたら奇跡。みんな勉強しないから当たり前。日東駒専でも行けたらすごいほう。将来が不安だ。

専門行く人や大学行く人で半々くらいです。頑張ればmarchも行けます。

ね、すごいでしょう?

もちろん進学実績もお察しの通りで、私の一つ上の代は法政が進学先のトップだったように記憶しています。

ちなみに合格人数も3名(人数表記だが合格先の数なのでもっと少ない可能性)という状態でした。

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2.受験勉強開始前の学力も標準以下

学校 黒板 白黒

筆者の受験勉強開始前の学力は、平凡な都立高校では優秀な部類に入っていたと思います。

定期試験では毎回クラス上位に位置していましたし、評定もかなりいい数字を得ていたように記憶しています。

ただ、忘れてはいけないのが「筆者が通っていた高校は平凡な高校である」ということです。

そもそも大学受験を志す生徒は総生徒数の5割以下ですし、一般受験を志す生徒はその半数以下という有様です。

そのため、授業も受験を前提にしたようなものではなく、あくまで高卒の資格を得るために必要な知識を学ぶといったスタイルでした。

実際に、学校で2年生の7月に受験した「ベネッセ記述模試」の成績が以下の通りです。

国語…44点(偏差値52.1)
数学…7点(偏差値45.6)
英語…25点(偏差値46.6)

三教科合計…76点(偏差値47.9)

ね、バカでしょう?

ちなみに、ご存知の方も多いと思いますがこの模試は進学校でも実業高校でも採用されている模試のため、ハナから大学受験をしない層も学校の意向で一斉受験しています。

したがって偏差値が出やすい模試としても有名で、一部進学校ではこの模試を採用していないという噂も聞いたことがあります。

つまり、この時点での筆者の学力はお察しということです。

また、見ての通り数学の得点が終わっているため、筆者は私文を前提に受験を志していきます。

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1.受験勉強を開始した時期と志望動機

机 本 ノート

次に、筆者が実際に受験勉強を開始した時期と志望校・志望動機について書いていきます。

当時の志望校などを考え直すと、今とはまるで違っていることに自分でも驚かされます。

1.受験勉強を開始したのは2年生の3学期

筆者が受験勉強を開始したのは、2年生の3学期からだったと記憶しています。

他人と比べて早くから勉強を開始したのは、単純に自分の学力を考えれば他人より早く勉強しなければならないと判断したからです。

幸い高校では帰宅部だったので、この時期からでも問題なく勉強を進めることができました。

2.特にこれといった志望校はなかった

実をいうと、筆者にはこれといった志望校はありませんでした。

その理由は、筆者は昔から歴史が大好きだったので史学科に入れさえすればどこの大学に行ってもよいと考えていたからです。

ただ、せっかく歴史を学ぶなら偏差値の高い学校で良質な歴史学を学びたいと考えていたので、とりあえずMARCHの史学科を志望校として挙げていました。

ちなみに、この時筆者の頭に現在在学している上智大学の受験という選択肢は全くありませんでした。

その理由は単純で、そもそも上智という学校は「英語がスゴイらしい」という知識しかなく、頭もよさそうでとても入れないだろうと考えていたからです。

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2.夏休み前の勉強状況と成績

芝生 桜

ここでは、受験勉強を開始した1月から夏休みまでの受験勉強とその成果について書いていきます。

ただ、受験勉強の詳細な方法や参考書の選び方などについてはあまり触れていませんので、そこはご了承ください。

1.夏休み前までは1日3時間の基礎勉強

まず、勉強を開始してからは「1日3時間」の勉強をとにかく欠かさずに実行しました。

1日の勉強スケジュールは以下の通りだったと記憶しています。

英語…単語30個・熟語10個・文法問題15問・長文1題・英文解釈書5ページ

国語…古文単語10個・古典文法1トピック・古典長文1題・漢文文法1トピック・現代文1題

日本史…授業プリント1枚・一問一答プリント対応箇所

見ていただくと分かるように、特別なことはなに一つとして行なっていません。

ただ、上記で挙げた内容には雨の日も風の日も毎日欠かさずひたすら取り組んでいた記憶があります。

また、英語だけは極めて苦手意識があり、独学ではどうにもならないと判断したのでここだけは塾に通いました。

神奈川を中心に展開している中堅塾に入塾し、週1回2講座で計3時間ほど通っていました。

結果的に英語が徐々に苦手ではなくなっていったので、この判断は正解だったのかなと思います。

ともかく、夏休みを迎えるまでは基本を押さえることを意識していました。

2.得意分野の成績は伸びていたが…

こうした受験勉強の効果は、しだいに結果にも表れるようになっていきました。

特に、もともと大得意科目であった日本史はすぐに結果に結びつき、昔から読書が好きだったためか現代文も全く問題なくこなせるようになりました。

しかし、もともと苦手意識があった英語と、今まで触れたことがなかった古典には苦しめられます。

その様子を、模試の成績を確認しながら確かめていきましょう。

まず、3年の5月に受けた河合記述模試の結果が以下の通りです。

英語…38点(偏差値43)
国語…87点(偏差値54.5)
日本史…51点(偏差値58.1)

三教科合計…176点(偏差値51.5)

今見返すとけっこうひどい出来です。
英語がてんで駄目ですし、国語も現文と漢文で稼いでいるだけで古典はまずいことになってます。
もちろん判定もMARCH以上はオールE判定でした。
次に、6月に受けたベネッセマーク模試の結果が以下の通りです。
英語…103点(偏差値54.1)
国語…138点(偏差値60.4)
日本史…76点(偏差値66.7)

三教科合計…393点(偏差値64.0)

先ほどよりも多少成績が改善されてきました。

ただ、英語はやはり成績的に一段落ちますし、国語も現代文が95点でこの点数はいただけません。
表面上の偏差値は悪くないですが、MARCHは法政がD判定のほかはオールE判定でした。
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3.夏休み中の受験勉強とその成果

ひまわり 花瓶

ここでは、受験生の鬼門ともいうべき夏休み中の受験勉強とその成果を書いていきます。

過酷な日々が続いていましたが、自分にとっては確かな手ごたえを得た夏休みになりました。

1.夏休み中は1日10時間の勉強

夏休み中は、先ほどまでの3時間にプラスして7時間の勉強を行なうようにしていました。

実際に行なった勉強内容については、先ほど挙げたものプラスセンター試験の過去問と実践系の問題集でした。

また、塾と学校の夏期講習にも参加していたので、そこでも勉強をしていました。

夏休み中は基礎固めを継続するとともに、実践にも力を入れ始めた時期でした。

2.夏休み中の模試で学力の定着を実感

夏休み中に行なわれた模試を受験すると、明らかに成績が向上しているのを確認できるようになりました。

まず、8月に実施された河合マーク模試の成績が以下の通りです。

英語…150点(偏差値61.9)
国語…135点(偏差値59.1)
日本史…81点(偏差値67.2)

三教科合計…366点(偏差値62.7)

ついに英語が150点の大台を突破し、今までの勉強が間違っていなかったことを実感したのがこの模試でした。
また、国語も見てくれの点数は今一つですが、現古漢それぞれ平均的に点数を取れています。
偏差値もついに60を超えたためMARCHの史学科は全てA判定で、早稲田教育がC、文がE判定でした。
早稲田に関しては記入欄が余ってしまったために適当に書いただけなので、むしろオールE判定ではなかったことに驚きました。
こうして、夏には「MARCHは行けるだろう」という手ごたえを得ることになりました。

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