仙台・山寺の一人旅観光記!伊達政宗から松尾芭蕉の歴史を追いかけ山形へ…

伊達政宗騎馬像一人旅
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先日執筆した松島・塩釜・多賀城の一人旅観光記に引き続き、今回はその二日目にあたる仙台市内と山寺の観光記を執筆していきます。

当初は仙台市内のみを観光する予定だったにもかかわらず、なぜ山形へと浮気してしまったのか…。

この記事では伊達ゆかりの史跡をご紹介すると同時に、「歴史旅」で仙台を訪問する上での注意点などを解説しています。

なお、仙台までの移動手段や宿などについては、一日目の記事をご覧ください。

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1.仙台だけを旅するつもりだったが、史跡目当てに山形へ

一日前には松島周辺を観光し、あらかじめ練っていたプランを宿泊先のホテルで見直していました。

当初は一日かけて仙台市内の史跡を「るーぷる仙台」という観光バスの一日乗車券で見て回る予定でしたが、所要時間を計算していくと昼過ぎには観光が終わってしまうことに気づきます。

早く終わったところで夜行バスの時間までは仙台駅で時間をつぶさなければならないので、「それならば」とバスの範囲から外れた観光地を探し始めました。

候補に挙がった場所は二つあり、一つは同じ仙台市の寺社【西方寺】

こちらは一応仙台市内の寺社ということで当初から候補には入れていたのですが、アクセス方法がバスしかないうえに仙台駅から1時間以上を要するということで、時間や交通費の関係から見送りに。

そして他の候補を探していると、ノーマークだった場所が意外に面白そうだということに気づきます。

そこは県をまたいで山形県にある寺社【立石寺】

こちらは県を越えるとはいえ宮城と山形の県境近くに位置しており、所要時間は西方寺と同じく電車で一時間ほど。

条件としてはどちらでもよかったのですが、前日に松島へ行っており「芭蕉の足跡」をたどりたくなったこと、るーぷる仙台との接続が良かったことなどから、今回は立石寺に行くこととしました。

なので、仙台市内観光→山形観光という形で記事は進行していきます。

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2.仙台・山寺の一人旅観光記!

さて、ここからはいよいよ実際の観光記を書いていきます。

私のように「仙台からちょっと離れた所へ行こう」とお考えの方に教えたい「あわや大失敗」というエピソードも出てきますので、ぜひ参考にしてみてください。

1.るーぷる仙台に乗り込み、いざ瑞鳳殿へ

朝8時ごろに宿で起床すると、市内観光バス「るーぷる仙台」を利用して観光を開始しました。

仙台駅 るーぷる仙台 乗り場

このバスは一日620円で乗車でき、乗り降り自由で市内の著名な観光地を巡回してくれるというスグレもの。

さらに観光地での割引や記念品といった優待も受けられるので、仙台市内を観光するうえでは欠かせない移動手段です。

ただし、平日は9時~16時までしか運航していないうえに一方通行で、20分間隔の走行となっているので時間やプランを計算に入れながらの観光を強いられるのは事実。

加えて場所によっては車内が観光客でごった返してしまうので、決して万能ではないことも頭に入れておくとよいかもしれません。

私は9時始発のバスに乗り込み、仙台駅から15分程度の場所に位置する【瑞鳳殿】へと向かいました。

瑞鳳殿 外観

この場所は伊達家代々の当主がまつられたお墓であり、一説には政宗が海の見える景観をいたく気に入ったため、死後はここに埋葬するよう遺言を残したとも言われています。

ただ、「海が見える」ということからも連想できるかもしれませんが、この場所は「海が見えるほどの高さ」に位置しているため、本殿にたどり着くまでの間にかなり長い上り坂をクリアしなければなりません。

瑞鳳殿 階段

急な傾斜のために入り口で杖が貸し出されているほどなので、上るには覚悟が必要。

ただ、上り切った先の本殿は規模こそ小さいものの近年になって改修されているため見目麗しく、伊達家の栄華を象徴しています。

政宗好きの方にとっては外せない観光名所でしょう。

2.仙台市博物館を経由し、仙台城(青葉城)跡へ登山

瑞鳳殿の見学後はふたたびるーぷる仙台に乗り込み、仙台城跡へと向かいました。

ただ、仙台城跡の敷地内には仙台市博物館が居を構えていたので、まずはこちらに。

仙台市博物館 外観

館内には仙台市の冠からも想像できるように市の歴史にまつわる展示物が多数存在しました。

個人的に慶長遣欧使節団派遣400周年ということで展示されていた支倉常長関連の遺物からは、江戸時代に無謀とも思えるような海外渡航を成し遂げた功績を感じとれて楽しかったです。

ただ、やはりここでも展示の主役は伊達家であり、先日の松島観光でもすでに見たことのある展示物が少なくなかったのはマイナスかな。

博物館は城内の敷地にあったので、建物を出てから青葉山の頂上にある伊達政宗騎馬像めがけて歩みを始めました。

しかし、仙台城はかなり高い場所に位置しているので、瑞鳳殿に引き続き登山を余儀なくされます。

るーぷる仙台を乗りこなせば頂上まで楽に登れるのですが、その道中にも多数の遺構が残されていることを知っている以上、そこを見ないでショートカットするわけには参りません。

ただでさえ二日目で疲れている足を酷使しながらようやくたどり着いた頂上は、なかなか素晴らしい眺めでした。

仙台城跡 頂上

残念ながら明治時代になって東北地域の軍拠点として使用されたために遺構のほとんどが存在しないのですが、現存する部分だけでも当時の輝きを感じられますよ。

ちなみに、城跡には資料館が二つ併設されており、仙台城が現役だった当時の様子や伊達関係の史料を味わうことができます。

かつての姿をCG再現によって楽しめる映像は良かったですが、やはりほかの資料館と重なる展示が多いのは…という感じです。

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