松島・塩釜・多賀城の一人旅観光記!伊達と東北の歴史を格安で味わいました

松島 景観一人旅
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日本三景の一つに数えられ、仙台からのアクセスもいいことから人気の旅行先となっている松島。

その魅力は景観や海の幸だけでなく、古来よりこの地が人々に愛されていたことを示す数々の史跡にも感じることができます。

そこで、この記事では先日私が「歴史旅」を目的に訪れた松島・塩釜・多賀城観光の予算や実際に旅したコース、およびその感想をまとめますので、皆さんにもその魅力を知っていただきたいと思います!

なお、仙台市内の旅行記については、こちらの記事で詳しく解説しています。

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1.松島周辺は仙台観光プランとの相性が抜群!

今回の旅行では、「仙台周辺の歴史・文化遺産を味わう」というテーマのもと、一泊二日の旅程でひたすら史跡と博物館をめぐるという観光を行いました。

本記事で取り上げる一日目は松島を中心に、塩釜と多賀城を訪れています。

これらの観光地はどれも仙台駅から電車一本で向かえるため、仙台旅行と非常に相性がいいのが特徴です。

「仙台観光は一泊二日がベスト!」というのは間違いないのですが、体感として仙台市内だけを見て回ろうとすれば日帰りでも十分な量の観光資源しかないような気がします。

とはいえ、例えば東京から仙台まで移動して日帰りで帰るのは勿体ありません。

そこで松島周辺の観光に一日、仙台市内の観光に一日を要する一泊二日のプランを練ると、過不足なく旅行を満喫できるでしょう。

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2.松島・塩釜・多賀城の一人旅観光記!

さて、ここからはいよいよ実際の観光記をまとめていきたいと思います。

なお、実際の旅に要した費用やコースのまとめについては本文末に記載がありますので、そちらもご確認ください!

1.移動は当然夜行バスで、まず仙台駅に向かう

「格安旅」をうたっていることからも推測していただけたかもしれませんが、移動は当然夜行バスです。

ただし、過去の教訓から自分自身がバスで寝られない人間なのはわかっているので、今回はバス出発の直前まで存分に寝てから出発しました。

23時に新宿駅を出て、仙台駅に到着したのはまだ夜明け前の5時。

仙台駅 外観 夜明け前

当然ながら始発も動いてなければ観光地も営業していないので、2時間ほど近場のネカフェで仕事をしていました。

やはり仙台レベルの都市だと24時間営業の店がいくつもあるので、多少早乗りしてしまってもなんとかなります。

そして、8時半から本日最初の目的地である松島の瑞巌寺が開門することは調査済みであったため、そこに合わせて仙台駅から電車にて松島海岸駅へと向かいました。

2.あいにくの天候も、瑞巌寺と円通院は「伊達」を感じられた

いよいよ松島海岸駅に到着しましたが、とにかく残念だったのは当日の天気。

やはり景観を誇っている観光地なので快晴の日に観光したかったのですが、ばーっちり曇りでした…。

松島海岸駅 駅からの眺め

まあ天気ばっかりはいかんともし難いということで、気を取り直して【瑞巌寺】へと向かいます。

瑞巌寺 本堂

この寺は平安時代以前から存在する由緒正しい寺社だったのですが、戦国時代を迎えるころには勢力が衰え、荒廃してしまっていました。

そこを立て直したのが領地替えで仙台へと移ってきた伊達政宗で、現存する境内は彼が主導となって江戸時代以降に建築されたものを再現したものになります。

内部の構造はいわゆる桃山造りというやつで、京都の二条城あたりと近い雰囲気を有していますね。

境内が近年になって改修されたということもあり、観光地としての見どころも多いです。

また、併設されている資料館が非常に充実しているのも特徴で、上記で説明してきたような寺社の歴史を数多くの展示品とともに学ぶことができます。

そして、この瑞巌寺のすぐお隣には「縁結び神社」として有名な【円通院】が存在します。

ここも伊達関連の寺社で、若くして謎の死を遂げた政宗の孫である光宗をまつるために開山されました。

寺社としては規模も控えめで、かつ「縁結び」が押し出されているために一人旅の方だと敬遠してしまうかもしれませんが、境内に存在する「伊達ならではの西洋色」はぜひ体感してほしいところです。

例えば、下記のように支倉常長が慶長遣欧使節団の代表として欧州から持ち帰った文化の一端を味わうことができます。

円通院 バラ 由来

3.観瀾亭や福浦橋、五大堂は歴史を感じられるが…

瑞巌寺と円通院を回ったのちも、松島の観光地をいくつか訪れました。

まず向かったのは伊達政宗が伏見桃山城の茶室を譲り受けて建築した【観瀾亭】

由緒正しい茶室だけあって確かに趣はあるのですが、普通に観光していると茶道体験をしている人たちをただ眺めるだけになってしまいます。

さらに、敷地内には「松島博物館」という施設が併設されているものの、博物館とは名ばかりで展示物は非常に少ないと言わざるを得ません。

他にも、「松島のシンボル」とされる五大堂は肝心の本尊が秘仏で拝観できませんし、全長約250メートルの福浦橋は景観こそ上々もなぜか通行料を要求されますし、渡った先にこれといった見どころがなく…。

福浦橋 景観

どのスポットも歴史は感じられて悪くないのですが、観光地としては規模が小さいわりにしっかりと料金だけは要求してくるというイメージが強く、正直に言って松島が「ガッカリ観光名所」に挙げられるのも納得してしまいました。

ただし、この感想は私が悪天候の日に観光してしまった上に、景観ではなく歴史だけを楽しみにしていたということも原因になってのものであるということをお忘れなく。

4.みちのく伊達政宗歴史館を見て、牡蠣食べ放題にチャレンジ!

上記の理由で想定していたよりも少々巻きで観光が進んでしまい、午前中には松島観光が終わってしまいそうな雰囲気が出てきました。

この時点で「松島観光で一日を使う」というプランが早々に崩れ去ってしまったので、次の旅先を考えながら最後の目的地である【みちのく伊達政宗歴史館】へと足を運びます。

拝観料は1000円となかなか高めですが、館内では二百体以上の人形を用いて伊達政宗の生涯を場面ごとに再現しています。

みちのく伊達政宗歴史館 館内展示

また、実際に政宗の遺骨から復元された声を聴くことができる展示などもあり、貴重な体験をすることもできますよ。

政宗に詳しくない方でも展示を鑑賞すれば彼のことを理解できるつくりになっているので、仙台・松島観光の前にここを訪問しておくと史跡をより楽しめるように思えます。

ただし、あくまで政宗の生涯をたどるのが目的の展示が大半で、いわゆる博物館のように書状や絵巻などの歴史的な遺物が展示されているわけではありません。

そのため、すでに政宗のことを深く知っている方にとってはやや退屈な内容かも…。

個人的にはそれなりに楽しめましたが、拝観料を考えると割高感は否めませんでした。

それはさておき、展示を鑑賞し終えた私は近場で「牡蠣食べ放題」なるものにチャレンジしてみることに。

45分2200円という価格設定で、時間内に出された牡蠣をひたすら剥きながら食べていきます。

牡蠣食べ放題 様子

調味料はポン酢のみでレモンは+100円が必要というのはなんとも商売上手に思えましたが、「元とったる!」という意気込みでひたすら貝殻を積み上げていきました。

しかし、数十個食べるとさすがに満腹になりますし、何より味に飽きてきます。

私は普通に牡蠣好きの部類に入るほうだと思うのですが、もうしばらく牡蠣は見たくないかな…。

皆さんもチャレンジするだけならいいですが、おいしく気分よく味わおうと思ったら素直に牡蠣料理を食べたほうが幸せになれます。

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