こんにちは、とーじんです。
本日は普段と少し趣向を変えて、先日利用した新感覚民間フードシェアサービス「Breadcrumbs(通称ブレクラ)」の感想をまとめようと思います。
この記事では、サービスの概要や安全対策・ブレクラを知ってから当日になるまでの手続きをなどの概要面から、実際に食べた料理や、当日の雰囲気まで、忖度なしのガチ感想を書いていきます!
それでは、さっそく本編に入りましょう!
(記載されているサービスの仕様などは2019年1月23日時点のものです)
1.そもそも、ブレクラってなに?
まず、この記事をお読みの皆さんの中には、ブレクラといわれても、何のことだかサッパリ分からん!という人も少なくないのではないかと思います。
ちなみに、私もつい先日まではそうでした。
そこで、まずはこのブレクラというサービスの簡単な概要を整理していきたいと思います。
1.breadcrumbsの概要
簡単な概要は以下の通りです。
【Breadcrumbsの概要】
サービス名:Breadcrumbs(略称ブレクラ)
サービス内容:民間フードシェアリングサービス
運営会社:合同会社Axisem
これらが、簡単な概要です。しかし、「民間フードシェアリングサービス」と一言で言われても、ピンとこない方もいるのではないでしょうか。
そこで、サービスの詳細な内容を、合同会社Axisemの公式サイトより引用して紹介します。
ユーザーが実際に料理提供者(シェフ)の家庭、または指定した場所に食べに行くことでその家や地域独自の文化や会話を通した特別感を得ることを目的にした新感覚のサービスです。
学生や単身者などあまり料理をする機会がない方と、自分の料理をより多くの人に食べて欲しい方、料理の腕に自信がある方などをつなぐ、日本で最大の料理シェアリングのプラットフォームになることを目指しています。
合同会社Axisem公式サイト(https://www.axisem.xyz/)より引用
なるほど、どうやらいわゆる一般家庭の家庭料理を、我々学生のような普段料理をしない人でも食べられるように、それぞれを仲介してくれるサービスのようです。
2.安全や衛生の問題についても対策済み!
ここまでサービスの概要を紹介してきましたが、一般家庭にお邪魔して料理を食べるというサービスの都合上、どうしてもつきまとうリスクが存在することは事実です。
特に、料理を提供してくれるホストと、料理を食べにくるユーザーが初対面ということも珍しくはありません。
また、複数人のユーザーが会話を楽しむのも醍醐味の一つなのですが、当然ながら全員初対面という可能性もあるのです。
実際に、私が利用した際は、ホストを含めると一緒に食事を楽しんだ8人中実に7人が初対面でした。
もちろん、初対面の人と交流ができるのもブレクラの強みですし、実際に私はとても楽しむことができました。
ただ、このサービスの概要をみて、不安を感じる方も中にはいらっしゃるかもしれません。

「会ってみるまでどんな人かわからない」

「初対面の相手と食事するのは怖い」

「知らない人の料理を食べるのは衛生的にどうなの?」
などなど…。こうした印象をもってしまうのは仕方のないことかもしれません。
しかし、それらの点に関しては、キチンと対策が取られています。
1.充実の安全対策
まず、ブレグラ上の投稿内容については、全ての投稿が運営側によってチェックされています。
そこで、利用規約に反する投稿があった場合、すみやかに投稿非公開の措置が取られます。
投稿は運営側によってチェックされており、利用規約に反する悪質な投稿に対しては、非公開やアカウント停止の措置が取られています。
さらに、迷惑行為や禁止行為を行なったアカウントの利用制限も実施されており、悪質なホストやユーザーはサービスを利用することができないようになっています。
また、万が一のトラブルに備えて、最大1億円を保証する「ブレクラ保険」が導入されており、身体的にも精神的にも安心感がありますね。
その他安全対策の詳細については、こちらをご覧ください。
2.衛生ガイドラインも完備
しかし、やはり誰が作ったのかわからない料理を食べるのは少し抵抗感があるというのも事実です。特に、衛生面に関してはいつも以上に警戒する方も多いかと思います。
そのため、ブレグラでは「衛生ガイドライン」をホームページ上で公開しており、ホスト側はそれに基づいて最善な準備・対策をすることが求められています。
衛生ガイドラインはかなりしっかりと作りこまれており、ここに全てを記載することができないほどです。そのため、詳細はこちらをご覧ください。
筆者も、詳細は後述しますが本当に最初はよくわからないままブレクラのページを訪れました。
最初は不安を感じることもありましたが、こうしたページがキチンと作られているのをみて、安心した記憶があります。
2.実際にブレクラを利用して料理を食べるまで
それでは、前置きはこのくらいにして、実際に利用した感想を書いていきましょう!
まずどうしてブレクラを利用することになったのか、そのいきさつを書いていきたいと思います。
1.はじまりは一通のライン
もともと、ことの発端は数日前のことでした。筆者がいつものようにライティングをしていると、一通のラインが届いていました。
そもそもラインが届くこと自体がまれ…というのは置いておいて、その内容も興味深いものだったのです。
差出人は小中学校時代の友人でした。そこには、
「明日友達がご飯を作ってくれることになって、いま学生とかを集めてるんだけど来ない?」
と書かれていました。
今だからこそ正直に言って「怪しい勧誘かな?」と思わなかったといえば嘘になります。
ただ、あんまりそういうことにハマるタイプの友人でないことは知っていたので、とりあえず行く前提で話を進めました。
すると、実はあるサービスを立ち上げて、彼が学生ながらにその運営を担っているということがわかってきました。
そして、そのサービスこそがブレクラだったのです。
2.さっそく登録し料金の支払い!非常に簡単でした
そうと分かれば一安心。さっそく友人の指示通りにブレクラに登録しました。
登録は非常に簡単で、トップページ右上の「ログイン」をクリックし、「新規登録」を選択。その後、ユーザー名・メールアドレス・パスワードを入力するだけです。
会員登録が完了すると、いよいよ食べてみたい料理を探す段階に移ります。
探し方は二通りあり、料理そのものから検索する場合とホストから検索する場合があります。私は友人がリンクをあらかじめ指定してくれていたので、そこから料理のページに飛びました。
そして、いよいよ食べたい料理がみつかったら、詳細を確認して実際に提供される料理のページから料金を支払います。
料金はクレジットカード払いで、すべて前払いのシステムです。
つまり、「料金の支払い=参加意思の表明」ということになります。
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